フラット35の金利はどういった仕組みになっているのでしょうか。

住宅ローンのフラット35
住宅ローンのフラット35

金利について

住宅ローンのフラット35
住まいのローンには金利というものが総返済額に大きな影響を与えます。
住宅ローンの融資額に対して利率によって利息が算出され、元本に加えられます。
これが総返済額となります。
この金利には変動型と固定型が存在します。
ですがフラット35の場合は「固定金利」のみとなっています。
固定金利の大きな特長は、金利が申込時に決定され、返済期間を通じて固定されているため、申込の段階で総返済額が明確になるという点です。
計画性の高い返済が可能になる金利といえるでしょう。
そして一般の住宅ローンに採用されている「変動金利」は、返済期間内において金利が変動するという仕組みになっているため、総返済額が確定されません。
ですが金利が低くなると総返済額は減額されるというメリットが存在します。
反対に金利が高くなると総返済額は増額されます。
この住宅ローンの金利には、市場金利が影響を与えます。
市場経済が活性化すると市場金利が上昇します。
その結果、住宅ローンの金利も上がることになり、総返済額が増額してしまいます。
変動金利は原則として、半年ごとに金利の見直しがおこなわれます。
金利が上がっても5年間は返済額に変化はありません。
6年目に返済額の見直しが行われるようになっています。
この際に市場金利の影響を受けるようになっていますが、上昇する場合は、その5年間の1.25倍までとなっていますので、急激な増額ということはありません。
またこれらの金利の特徴を備えたものが「固定金利選択型」です。
一定期間の金利は固定されており、期間が終わると返済額が変額されます。
総返済額の増額を想定すると、固定金利が有利と思われますが、変動金利の方が金利は低く設定されています。
また申込時に金利が高い場合は、返済額が減額されやすいといえます。
そのため住宅ローンの申込時の金利が、どのタイプを契約するかという要因になります。
申し込むタイミングによってそれぞれの特徴が大きく反映されますので、市場金利の動向を確認した上で契約内容を決定するようにしましょう。